院長メッセージ

医師としても、経験からも、
伝えたいこと

とくやまクリニック院長 徳山隆彦

 私は中学生のころ、体重100キロ以上ありまして、いわゆる肥満でした。そのため運動もできず、コンプレックスもさまざまありました。そして時間が経ち大学生になったころ、急に運動に目覚めます。その結果、痩せはしましたが…逆に体を壊してしまいました。自分に合っていない無理な運動を急にしてしまったのです。メディカルフィットネスTOKUには運動のプロフェッショナルたちが多く在籍しています。運動の具体的な方法もわかり、安心してカラダづくりに取り組んでいただけます。加えて、メディカルフィットネスTOKUでは、運動をやめてしまう原因をできるだけ少なくするための工夫をしています。いままでにスポーツクラブに通い、続けられずに結局運動をやめてしまった方もぜひお試しください。

 健康というのは、目に見えません。失って初めて気づくものです。医師として働きはじめてからなおさら感じましたが、身体能力の高低は、仕事の質にも影響してきます。体力が続かないので、風邪をひきやすくなります。私は過去の失敗を反省し、いまでは少しずつ体を鍛えつづけることを習慣にしたおかげで、72キロ前後を保っています。毎日、コツコツが本当に大事だと、実感していますし、運動はいつから始めても遅いことはないと思います。よく、健康診断にいくと「痩せましょう」「運動しましょう」と簡単に言われませんか? でも、そんなひとことで痩せられるのであれば、そもそも太ったりはしませんね。実際、どうやって痩せたらいいのか、どのように運動をしたらいいのか、わからないのですから…。

 私が「メディカルフィットネス」にチカラをいれているのは、医師であることと、自分の経験が大きく占めています。医師になってからというもの、ある日突然、健康ではなくなる人たちを数多く見てきました。だからこそ、病気を予防することの大切さを、心底知っています。一緒に病気になりにくい、健康なカラダづくりをしていきましょう。